【jQueryプラグイン】設置が簡単でシンプルなスライドショー
- 2014/01/25
前回、「自分で作るjQueryスライドショー中級編」という記事を書きましたが、その方法で作成したプラグインです。
フェードイン・フェードアウトで画像が切り替わり、戻るボタンも進むボタンもないシンプルなスライドショーです。
slide_simplefade.jsの動作デモ
画像の追加や表示秒数、フェードの時間などが指定可能です。
slide_simplefade.jsのダウンロード
slide_simplefade.jsのダウンロードはコチラから
- slide_simplefade2.zip (2014/01/27)
- slide_simplefade1.zip (2014/01/24)
slide_simplefadeの動作イメージ
上の動作サンプルは、画像4枚構成です。
4枚目の次は1枚目に戻り、これを延々と繰り返します。
imgタグには、「img1」から連番でクラス名を記述します。
※番号が飛ばないように注意してください。
<img src=”slideshow.gif” class=”img1″>
<img src=”content.png” class=”img2″>
<img src=”float_clear” class=”img3″>
<img src=”web-labo.png” class=”img4″>
画像を追加した場合の動作イメージ
画像を追加した場合の動作イメージです。
途中に追加することや順番を入れ替えることも可能です。
<img src=”slideshow.gif” class=”img1″>
<img src=”content.png” class=”img2″>
<img src=”float_clear” class=”img3″>
<img src=”web-labo.png” class=”img4″>
<img src=”append.jpg” class=”img5“>
準備項目
jQueryの本体をダウンロードして読み込みます。 更に、プラグイン用の「slide_simplefade.js」と「slide_simplefade.css」をhead要素内で読み込みます。ファイルの設置場所によりパスは適宜変更してください。同じフォルダ内に設置する場合は、このままで構いません。
<script type="text/javascript" src="jquery-1.10.2.min.js">;</script> <script type="text/javascript" src="slide_simplefade.js"></script> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="slide_simplefade.css">
※サンプルも含めたslide_simplefade一式のダウンロードはこちら。
※jQueryの本体は、ダウンロードしたファイル名に変更してください。
HTMLを記述する場合の注意点
コンテナ要素に「#slide」とid名を付けてください。要素はpでもdivでも構いませんが、コンテナ要素の中に直接imgを記述してください。
imgタグには必ずclass名を付けます。クラス名は「img+連番」の形式とし、必ず1から開始して連番になるように記述します。画像を順番を入れ替えた場合は、連番を振り直してください。
<p id="slide"> <img src="slideshow.gif" class="img1"> <img src="contents.png" class="img2"> <img src="float_clear.png" class="img3"> <img src="web-labo.png" class="img4"> </p>
slide_simplefade.js内の設定項目
var interval = 7000; //インターバル時間 var fadeTime = 2500; //フェードイン、フェードアウトの時間 var imgNo = 1; //最初に表示したい画像番号
設定項目は、4項目 3項目です。
変数に値を代入することで設定します。
- interval
- 画像の表示時間です。数値を小さくすると短く、大きくすると長くなります。1000=1秒なので、7000で7秒間の表示になります。
- fadeTime
- 画像切り替え時、フェードイン・フェードアウトの時間です。数値を小さくすると素早く切り替わり、大きくするとゆっくり切り替わります。表示時間と同様に1000=1秒です。
- imgNo
- どの画像から開始するか、画像番号を指定します。img1から開始したい場合は1、img3から開始したい場合は3となります。
- maxNo
スライドの最後の画像番号を代入します。例えば画像が4枚でimg4が最後であれば4を代入。画像が5枚でimg5が最後であれば5を代入します。※自動取得にしたので、ver1.1から不要になりました。
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