「A + B = C」という発想!新しいアイデアを生み出すには発想の転換が必要

アイデア

「新しいアイデアを出しなさい!」と言われて困ったことはありませんか?

今までにないアイデアを考えなきゃ!って思ってしまうと逆にアイデアが出にくいものです。そこで、今回はアイデアについて書いてみます。

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最近の学生は、考えるのが苦手

最近の学生は、指示されたことはしっかりやろうとしますが、考えて作ることが苦手なようです。悪く言えば指示されたことしかしない指示待ち族。でも、企業が欲しい人材は、自ら考えて行動できる人なんですよね。

小さい時にもっと自由に絵を描かせるとか、自由に工作させるとかが必要なんじゃないでしょうか? ここは我々の課題ということで・・・

 

新しいアイデアを考えるのが苦手な人は、「新しい」にとらわれ過ぎ

アイデア

新しいアイデア」と言われると、今までにないモノと思ってしまい、逆にアイデアが出にくいものです。

新しいアイデアといっても、実は2種類あることをご存知ですか?

1つは、本当に今までになかったモノです。こちらは、様々な商品やサービスが存在する現在、まったく新しいアイデアを生み出すのは至難の業です。まさに1%の天才じゃないと思いつかない発明みたいなものです。

でも、もう一つは、既に存在するモノを組み合わせて新しいモノを作るパターンです。

 

組み合わせで「新しい」モノを作る

「A + B = C」という発想

  • パソコン + 持ち運び = ノートパソコン
  • メモ帳 + 貼り付け = 付箋紙
  • プリッツ + チョコ = ポッキー
  • カレンダー + クラウド = Googleカレンダー
  • ブログ + 気軽に更新 = twitter

もう数えきれないくらいあると思いますし、今この瞬間も何か生まれているかもしれません。

既にあるもの同士を組み合わせて新しいものを作ったり、新しい技術と組み合わせたりすることで今までなかったモノやサービスを作る。新しいアイデアのほとんどはこちらだと思います。

 

発想の転換

「まるっきり新しいモノ」と考えてしまうと、なかなかアイデアも出てきませんが、組み合わせでOKと思えると気が楽になります。

後は数を出す!アイデアを1個出して即採用なんてないと思いますから、とにかく数を出す。日頃からアイデアを考えメモしておくと良いと思います。

 

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