PHPのif文に関する別の構文
WordPressのテンプレートをカスタマイズしていると必ず出てくるのが、通常のif文とは違った書き方。最初見たときは、ん?と思っちゃうんですよね。
通常のif文
まず通常のif文です。もちろん、通常の構文もWordPressのテンプレートの中で使うことはあります。
if(条件){ 条件が成立した時の処理 }
if(条件){ 条件が成立した時の処理 }else{ 条件が成立しなかった時の処理 }
WordPressで良く使われる別の構文
こちらがWordPressのテンプレートで良く使われる別の構文です。理解すればなんてことないんですけどね。
<?php if(条件): ?>; 条件が成立した時の処理 <?php endif; ?>
<?php if(条件): ?>; 条件が成立した時の処理 <?php else: ?> 条件が成立しなかった時の処理 <?php endif; ?>
PHP公式サイトのマニュアルには詳しく記載されています。
・制御構造に関する別の構文
2013/06/20追記
実際にサイドバーの広告を分けてみました!
<?php if(is_single()): ?>; 記事ページの場合「楽天モーションウィジェット」を表示 <?php else: ?> それ以外は、「バリューコマースの広告」を表示 <?php endif; ?>
これで、記事ページは「楽天モーションウィジェット」が表示されて、それ以外のページは今まで通りバリューコマースの広告が表示されているはずです。