楽天アフィリエイトのCookie保存期間が30日から24時間へ短縮されるかも
- 2018/07/19
楽天アフィリエイトの料率は、基本1%とAmazonと比べ低かったのですが、Cookieの保存期間が30日と長いのが魅力でした。それが24時間へ短縮されるかも・・・
ということで、久々のThinkingタイムです。
今朝、SNSをチェックしていたらこんな記事が流れてきた。
- 楽天アフィリエイトのクリック保持期間が30日→24時間に大幅改悪&料率はアップ(Jill Tone Blog)
いよいよ来たか!?楽天アフィリエイト、Cookie保存期間を24時間に短縮へ
最近は、アフィリサイトも作ってないしブログ記事も書くことが少ないのでアフィリエイトもあまりやってません。まぁ、たまにブログ書いてサーバやドメイン費用ぐらい捻出できればいいかな?というぐらいですが、WEB-LABOは無駄にJPドメインとったので、赤字になってる可能性大(笑)
それでも、たまに数十円とか数百円でも成果があると嬉しいもんです^^
で、楽天アフィリエイトは、料率は低いけどCookieの保存期間が長いのが魅力でした。リンクをクリックしてから成果にカウントされる期間が長いので、紹介したものでなく他のモノが売れても成果としてカウントされるラッキー成果というのがありました。保存期間が24時間に短縮されれば、このラッキー成果はカナリ減るでしょう。
様々なパターンを試算した結果が24時間という答え
恐らく楽天は、様々なパターンで発生する成果を試算したと思います。そこで出た答えが保存期間を24時間にするというもの。但し、短縮するだけではアフィリエイターが離れてしまうので料率を上げるという餌を残す。
人間の行動から考えてみても・・・
商品を以前から認知していて、あるサイトの記事がきっかけで購入することはあっても、Webサイトで初めてみた商品を24時間以内に購入する人は少ないと思います。気になった商品を、その場でポンポン買う人は余程の富裕層で、普通は迷うし、他と比べるし、支払のことを考えて来月まで我慢したりする(笑)
昨日も、クッション欲しいなぁと思いながらAmazon見てて迷いながら、そんな高いモノじゃないけどPrimeDayでお金使ったし・・・と思いつつ寝落ちして結局買ってません(笑)
ユーザ行動理論の変化
AIDMA理論
アメリカのローランド・ポールが提唱した、顧客が商品を認知してから購入するまでの心理プロセスについての仮説。
昔は、よくセミナーとかでも聞いなぁ。
- Attention(注意)
- Interrest(興味)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
AISCEAS理論
AIDMA理論をインターネット上の消費行動へ応用したもの。
- Attention(注意)
- Interrest(興味)
- Search(検索)
- Compare(比較)
- Examination(検討)
- Action(行動)
- Share(共有)
今はすぐググって比較し、買ったらSNSでシャアするのでこんな感じ?
成果報酬のムダを省きたいが、アフィリエイトによる紹介は減らしたくない
企業としては、無駄な経費は省きたいハズ。
なので、これまでの売上データをもとに何パターンも試算したと思われる。Cookieの保存期間を24時間にするとアフィリエイトの成果は極端に減るのではないかと思われる。憶測でしかないけど、5~8割程度削減できるのではないか?と思う。そして、削減できた分を料率アップに回す。
楽天としては、ラッキー成果狙いのアフィリエイターは切り捨てて、本気で取り組んでいる人に成果を回したい。当然といえば当然な話し。
その辺りのデータが凄く気になります。24時間以内の成果が約50%で、それ以降の成果が残り50%程度なのか?もしくは、24時間以降の成果が80%程度占めるのか?気になりますね。
真意については気になるところですが、全て憶測なので、あしからず(汗)