Webクリエイターは、効率や生産性のアップより時間単価のアップを目指すべし!
- 2015/02/19
久々の投稿です。めっちゃ忙しいです。ブログ記事なんか書いてる場合じゃないんですが、気になる記事を見つけたので昼休みに書いてみました。
さてさて、どのブログ記事かっていうと・・・
これです。
ルーチンワークじゃあるまいし、効率や生産性を上げたからって残業はなくせんよ。
山本大@クロノスの日記
確かにね。
仕事量が毎日ほぼ同じで、仕事が時間内に終わらないのであれば作業効率や生産性を上げるしかない。
それができれば定時に帰れるようになるかもね。
まぁ、仕事の量しだいだけど(笑)
でも、このブログ記事に書いてあるように、モノを作る仕事って効率や生産性を上げたって定時に帰るのは無理だと思われる。
デザイン関係は特に。
なぜか?って、理由はいくつかある。
一つは、
時間があれば、より時間をかけて良いものに仕上げるべきだ
ということ。
時間があれば、もっと良くできないか?って考える。
そして、時間は会社から強制的に追い出されない限り、何時間も増やせる(爆)
そして、もう一つが・・・
効率や生産性をあげても、会社側に仕事量を増やされるだけ。
そうすれば会社の売り上げは上がるから(笑)
生産性をあげてスーパーなクリエイターになったとしても、仕事量が増えればどっちみち定時には帰れない。
じゃぁ、どうするか!?っていうと
エンジニアとかデザイナーは、作業効率や生産性を上げる前に、時間単価を上げる努力をしよう!
他人が出来ないことをできるようになるとか、ビジネス的に結果の出る制作ができるとか。要するに、「あなたにお願いします」と、指名される仕事をしようってこと。
そうすれば、時間単価は上げられる。
時間単価が上がれば、仕事量を増やさずに売り上げは上げられる。
残業せずに売り上げが上がる。
ゆっくり仕事もできるし、残業も減る。
あとは会社の戦略次第(爆)
会社の戦略がダメダメでも、名指しで仕事が来るようになれば、簡単に移籍できると思います。
さぁ、今日から時間単価を上げる努力をしましょう。